ここ数年、手帳は成美堂出版のプラチナダイアリー・プレステージB-340を購入しています。
2018年度版からは新登場のB-340は、B-330と同じバーチカルタイプですが各ページに方眼メモが付いているタイプになっています。
プラチナダイアリー・プレステージは、公式ページに行っても詳細情報が載っておらず、手帳の外観がわかる程度です。一応、手帳の表面には、その手帳の説明書きがあるのですが、画像が小さいためあまりよくわからないのではないでしょうか?
今回は、購入したB-340の手帳構成の説明を、今年使っているB-330と比較しながら紹介しようと思います。
プラチナダイアリー・プレステージの構成
プラチナダイアリー・プレステージは、バーチカルタイプのB-330とB-340以外にも、週間レフトのB-310、見開きセパレートのB-320と、4タイプありますが、基本構成はすべて同じになっています。
手帳の構成は以下のようになっています。
- 年間カレンダー
- イヤー・プランナー
- 月間スケジュール
- 週間スケジュール
- メモ(罫線)
- メモ(方眼)
- ヘルスチェックカレンダー
- 年齢早見表
- 路線図(首都圏、東京地下鉄、京阪神鉄道、主要都市地下鉄)
この中で、週間スケジュールだけが各タイプで異なっており、それ以外はどのタイプでも共通となっています。
共通部分の解説
以下、共通部分について、写真を載せていきます。
年間カレンダー
2018年と2019年のカレンダーです。特筆することは特にありませんが、このカレンダーだけ日曜始まりとなっています。プラチナダイアリー・プレステージは、基本的には月曜始まりの手帳になっています。
イヤー・プランナー
年間のスケジュールを立てるのに使えるページです。
仕事の計画や旅行の予定など、中長期のプランニングに活用しましょう。
月間スケジュール
月曜始まりの月間スケジュールです。2017年12月から2019年3月までありますので、年末近くなってもに来年のスケジュールを書いておくことが出来るようになっています。
メモ(罫線)、メモ(方眼)
普通の罫線メモと方眼メモです。
罫線メモが24ページ(見開き12ページ分)、方眼メモが6ページ(見開き3ページ分)用意されています。
ヘルスチェックカレンダー、年齢早見表
使い方がよくわからないのですが、ヘルスチェックカレンダーが2017年12月から2018年12月分まで用意されています。
また右ページには年齢早見表があります。あまり使うことはないと思いますが、ここを見れば和暦と西暦の対応がわかると覚えておきましょう。
路線図(首都圏、東京地下鉄、京阪神鉄道、主要都市地下鉄)
各都市の路線図です。出張の時などに使えるかもしれませんね。
週間スケジュールの解説(バーチカルタイプ2種)
各タイプの違いはこの週間スケジュールのページだけになります。
今年使っているB-330のバーチカルタイプと、来年用のB-340のバーチカルタイプ+方眼メモを比較しますので、使いやすそうなほうを選ぶといいでしょう。
週間スケジュール(バーチカルタイプ)
こちらがB-330になります。
見開きいっぱいに、一週間分が配置されています。左ページに月曜日~水曜日、右ページに木曜日~日曜日が配置されています。どの曜日も同じサイズとなっており、土日にも沢山スケジュールを書き込むことが出来ます。
なお、バーチカルの時間軸は、6時~24時となっていますが、その上下にもスペースがありますので、工夫すれば24時間分を書き込むことも可能です。
週間スケジュール(バーチカルタイプ+方眼メモ)
こちらが来年用に購入したB-340です。
左側に月曜日~金曜日、右側の1列に土曜日と日曜日が配置されています。その右側は方眼メモとなっているので、自由に書き込むことが出来るようになっています。
ちなみに、平日分には時間軸が6時~24時でかかれておりその上下にもスペースが用意されていますが、B-330よりは行が少なくなっています。24時間分を書くのはちょっと難しそうです。また、土日欄には時間軸が書かれていませんので、土日に大量のスケジュールを書く場合には不向きです。
方眼メモ欄を有効に活用すれば、上記デメリット以上のメリットを受けることが出来ると思います。
まとめ
2018年用手帳には、方眼メモがついているB-340を選択しました。
スケジュール欄が少し小さくなってしまいますが、その代わりについている方眼メモ欄をうまく活用していくつもりです。
土日にどの程度スケジュールを書き込むかで、B-330とB-340のどちらにするか選んでみてもいいですね。
19年版プラチナダイアリーの記事はこちらです。

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