ついに来ました!モンスターハンターワイルズ!
といってもまだオープンベータテスト(Oβ)なんですけどね。
正式な発売日は2025年2月28日とまだもう少し先ですが、今回オープンベータテストがプレイできるということで私の環境で果たしてプレイすることは出来るのか、試してみました!
モンスターハンターワイルズの必要スペックはかなり高い!
モンスターハンターワイルズは、PS5、Xbox、Steam(PC)でプレイできる予定で、オープンベータテストも同様の機種でプレイできます。
PS5とXboxはゲーム機ですのでスペックは固定なので何も心配いりませんね。
問題なのはSteam版です。各自のPCスペックにより、どのくらい動くかが変わってきますので、オープンベータテストで確認できるのはすごくありがたいです。
ちなみに公式が発表している必要スペックなどはこちらのサイトから確認できます。
「参加に必要な環境について」の中にSteam版の動作環境が載っています。
推奨環境は以下になります。

私のPCは、
Intel Core i5-12400F
メモリ48GB
NVIDIA GeForce RTX 3060
ですので、グラボがちょっと足りない状態です。
このスペックで、推奨環境レベルのグラフィック「中」、1080p/60fpsが出せるのか、確認してみました!
RTX3060だと、届かない・・・
いきなり結論です。
RTX3060だと、グラフィック「中」設定でFHD(1080p)でも、60fps出ませんでした。
アップスケーリングで「NVIDIA DLSS」を指定し、アップスケーリングモードを「バランス」にしたところ、45fps前後、アップスケーリングモードを「ウルトラパフォーマンス」で50fpsに届く程度です。
プレイできないということはありませんが、60fpsにもちょっと届かないという残念な結果に。
ちなみにグラフィック「高」にしてみたところ、「ウルトラパフォーマンス」が45fps前後、「バランス」が40fps前後といった感じで、カクつきが増えた感じでした。
私のモニターはWQHDに対応していますので解像度を2560×1440でも調べてみましたが、グラフィック「中」で「ウルトラパフォーマンス」が45fps前後、「バランス」が40fps前後でした。
RTX3060でプレイするならここを変更しろ!
最初、あきらめて、FHDの「中」でプレイしていたのですが、やはりちょっと残念が質な感じが抜けません。
もう少し何とかならないかといろいろ調べていたところ、あったんです!画期的な設定が!
それは、アップスケーリングの設定。
NVIDIAを使っているんだから当然「NVIDIA DLSS」だよね、と、何も考えずに選んでいたのですが、ここを「AMD FSR 3」にするのがキモだったんです!
何がいいかというと、この設定することで、フレーム生成機能が使えるようになるんです!
RTX40シリーズじゃないとダメだと思っていたフレーム生成ですが、「AMD FSR 3」を選ぶと、RTX40シリーズではない、RTX3060でもフレーム生成が使えるようになります。
フレーム生成をONにしたところ、FPSはあっさりと60fpsを突破!
その後、解像度やプリセットの組み合わせを試したところ、QWHDの2560×1440で、「中」、「バランス」の設定でも、60~70fpsが出せることがわかりました。
まとめ
結論として、RTX3060でモンスターハンターワイルズをプレイするなら、アップスケーリング設定を「AMD FSR 3」にしてフレーム生成をONにすることで、60fps以上でプレイすることが可能となりました。
FHD環境ならプリセット「高」で、QWHD環境なら「中」で、60fps以上出ましたので、ご自分の環境に合わせてプリセットを選んでみてください。
プリセットを選んだあとこだわりの微調整を行えば、自分好みの画質設定に近づけると思いますよ!
オープンベータテストは短いのですが、自分のPC環境で満足のできるゲームプレイが出来るか確認するチャンスなので、しっかり設定してみましょうね!
そして、来年の発売までにグラボを購入するかどうか判断してみてはどうでしょうか?
私はたぶん、このままいきます。グラボ、高くて買えない…
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