新型コロナの影響でテレワークが続いたのですが、パソコン用の椅子が体に合わないのか腰痛&肩こりに悩まされていました。
特別定額給付金が貰えるということなので、思い切ってパソコン用の椅子を新調することにしました。
特別定額給付金が原資なので10万円が上限となるのですが、流石にそんなに予算をかけるほどパソコン用の椅子に思い入れはありません。
ネットでいくつか探してみると、10万円オーバーのかなり良さそうな椅子があったのですが、これは予算オーバー。ちなみに、ちょっと調べるとお勧めとして出てくる「アーロンチェア リマスタード」のことです。
予算を5万円まで下げても結構な種類があり、正直悩みます。
思い切って予算を下げてみたらどうだろうと1万円前後のパソコン用の椅子を探してみたところ、意外とあるんですね。
ただし、良さそうと思ったものは軒並み在庫切れで、次回入荷未定や、7月以降など、ちょっと厳しい。そのころにはテレワークしていない可能性も少なからずあるわけですし。
そんなわけで、予算、機能、納期を考慮した結果、「タンスのゲン」というお店のオフィスチェアがベストという結論となりました。
「タンスのゲン」なのに「チェア」を売っているのもちょっと不思議ですが、まあ家具つながりなんですかね。細かいことは気にしないのが信条です。
「タンスのゲン」のオフィスチェアを発注
「タンスのゲン」は、公式サイトも持っていますが、楽天市場にも出店しています。
楽天セールやポイント還元などを考えると楽天市場で買うのがよさそうです。
ところで、「タンスのゲン」のオフィスチェアは、結構種類が多いのですが、名前がいまいちよくわかりません。
楽天市場だからわかりにくいだけなのかもしれませんが、少なくとも商品タイトルには製品名が入っていないようです。
画像が沢山あって機能の説明などはわかりやすいのですが、似たようなチェアもあって結構混乱してしまいました。
実際に購入したオフィスチェアはこちらになります。
購入後に気づいたのですが、商品説明の画像の中に「Arc -アーク-」と書かれていたので、これが製品名かも知れません。
ちなみに、5月15日の注文時点では、5月末発送となっていましたのでそれを注文しました。
カラーごとに納期が違うので、好みを重視するか納期を重視するかで選べます。
オフィスチェアが届いた
5月29日(金)の昼過ぎ、突然大きな荷物が届きました。「タンスのゲン」で買ったオフィスチェアです。
71cm×66cm×33cmと、それなりに大きめの箱ではありますが、オフィスチェアと考えると想像以上にコンパクトな気もします。
ちなみにこのオフィスチェア、分解された状態で箱詰めされているので、組み立て作業が必要です。
なので、テレワーク中にすぐに座るということは出来ないので、まずは仕事を片付け、それから組み立て作業に入りました。
「タンスのゲン」のオフィスチェア Arc(アーク)の組み立ては約30分
では実際に組み立ててみます。どれくらいの時間がかかるのか目安があると便利ですよね。
結果から言うと、なんの知識もない状態で、開梱して一通り説明書(6ページ程度)を読んでから始めましたが、組み立て作業は30分程度でした。
ただし、ネジ止めをしたり、パーツのはめ込みをしたりする際、ちょっとした工夫がないと手間取るかもしれません。その辺を解説しながら作業状況レポートです。
まずは開梱
箱の中には結構雑に部品が入っています。
順番に取り出していきます。
最初説明書がないのかと思って驚いたのですが、座面と一緒にビニールに包まっていました。
説明書に部品の一覧が載っているので、まずは部品確認ですね。
組み立て開始
では組み立てです。ここから大体30分といった感じでしたので参考にしてください。
まずはキャスター部の組み立て。
足のパーツを裏返して、5カ所にキャスターをはめ込んでいきます。
床に傷がつくのがいやだったので、雑巾などの布を下に引き、またキャスターを持つ手にも布などを使って怪我に気を付けての作業です。
ちょっと力が必要ですが、垂直に力をかければ差し込めます。多分女性でも、がんばれば大丈夫でしょう。
向きを戻して、中央にシリンダーを差し込んだのが上の写真です。
次は座面にアームレストを付けます。
アームレストには左右があるので間違えないように確認しましょう。
座面の裏側からネジ止めしますが、ネジ止め用に六角レンチが入っているので、道具の用意は必要ありませんでした。
ただ、アームレストを付けるにはコツというか、工夫が必要です。
普通につけようとすると安定しないため、座面を小さめの段ボール箱や、雑誌、新聞などを積み上げた上に乗せるとやりやすくなると思います。
こんな感じで座面を箱に乗せることで、アームレストが床に当たらず付けやすかったです。
アームレストが付いたら、ブラケットを付けます。
ちょっと形が合わず、またネジ位置に余裕がありすぎるため悩みましたが、背面を付けたときにまっすぐになるようにイメージして固定しました。
その後、背面をネジ止めします。ここまで、すべて写真ように段ボールに乗せて作業しました。
最後に、座面と脚部を結合して、オフィスチェア完成です。
ヘッドレストも忘れずに差し込んでおきましょう。これは結構堅かったです。
まとめ
「タンスのゲン」のオフィスチェアArcは、組み立て式で届きますが、約30分で組み立てが可能でした。
座面の上下やロッキング機能もあり、現在テレワーク中に大活躍です。
特にロッキング機能が便利ですね。
ちょっと疲れたときに椅子に座ったまま伸びが出来るのは固まった体にかなり効きます。
気になった人は「タンスのゲン」のオフィスチェアをチェックしてみてください。
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