こんばんは、おっさんです。
今日は気になるニュースが飛び込んできたので珍しく時事ネタっぽい記事です。
昨日、新しいミシュランガイドの掲載店が発表されたのですが、そこに新しく追加されたお店が世界初の業種ということで話題になっていますね。
その業種とは、おにぎりやさん!
「おにぎり浅草宿六」という名前です。
最近メディアでも頻繁に紹介されていますのでご存知の方も多いかと思いますが、まだ知らなかった人、この機会にお店を覚えちゃいましょう!
おにぎり浅草宿六で何度かおにぎりをいただいたことがありますので、その時の様子と合わせて紹介しますね。
ミシュランガイドとは
ここで簡単にミシュランガイドの説明をしておきますね。
ミシュランガイドとは、その名の通りフランスのミシュラン社が、レストランやホテルを格付けしてガイド本として発行しているものです。
ミシュランガイド東京は2008年版が初版で、今回の2019年版で12年目となります。
ビブグルマンとは
ミシュランと言うと、1つ星から3つ星で評価されるのが一般的でしたが、最近は別の基準で評価するビブグルマンというものが出来ています。
各都市で多少基準が違うようですが、東京版では、5500円以内でコースやアラカルトの提供を受けられることが条件となっています。もちろん、味も評価対象です。
今回、世界初となるおにぎりが掲載されたのは、このビブグルマンになります。
リーズナブルにミシュラン認定の料理が食べられるということで、ビブグルマン掲載店はかなり人気が高いですよ。
おにぎり浅草宿六とは
「東京で一番古いおにぎり専門店」と看板を掲げており、昭和29年創業のおにぎり専門店です。そんなおにぎり専門店が、今回ミシュランガイドに世界初掲載となったのです。
まあ、世界広しといえど、おにぎりという文化はおそらく日本だけだと思いますし、日本初=世界初っていうことだとは思いますけどね。
おにぎり浅草宿六の場所
おにぎり浅草宿六の場所ですが、普通に浅草観光に行っただけではなかなか見かけることはないと思います。
裏浅草、とでも呼べばいいのでしょうか。
浅草寺や花やしきの裏手側の言問い通り沿いになります。花やしき左手の商店街を言問い通りまで抜けると、宿六はもうすぐそばになります。
詳しい場所はスマホのマップアプリのほうが正しく案内してくれると思うので、住所だけ書いておきますね。
おにぎり浅草宿六:東京都台東区浅草3-9-10
ちなみに、宿六の右に数件行ったところにあるお店の大学芋の絶品です。是非食べてください。
おにぎり浅草宿六の営業時間と定休日
話がそれそうなので戻しますね。
宿六の営業時間ですが、昼営業と夜営業に分かれています。
昼は11:30から、夜は18:00からで、ご飯がなくなり次第営業終了となっています。定休日は、昼の部は日曜日、夜の部は火曜日と水曜日がお休みです。
店主に聞いた話では、土曜日の昼などは、混んでいるときは1時過ぎにはご飯がなくなって営業終了ということもあるそうなので、絶対食べたいならぜひ午前中のうちに行ってください。
おにぎり浅草宿六の店内の様子
お店の中はというと、寿司屋と間違えてしまいそうな立派なカウンターに8席と、テーブルが2卓8席となっています。
決して広くはないですが、混雑時には入れないこともありますよ。
寿司屋のように、カウンター上に具材が並べられており、オーダーに応じて店主さんがおにぎりを握ってくれます。
おにぎりのメニュー
これまたお寿司屋さんのように、壁に具材と値段が書かれて並んでいますので、食べたい具材を選んでオーダーしましょう。
単品でのオーダーも可能ですが、お昼の部は、おにぎりとみそ汁、たくあんのセットがあるのでそちらがおすすめです。もちろん、好きな具材で握ってもらえます。
具材の種類も豊富にあり、いつも何を食べるか迷ってしまいます。どれもおいしいので、直感で選んでも大丈夫です。よくわからない具材は、店主に聞けばやさしく教えてくれますよ。
ふっくらと握られたおにぎりは、何度食べてもおいしいですね。
まとめ
既に一部では人気が高まっている、おにぎり浅草宿六ですが、ミシュランガイドに掲載されたことで、人気はさらに高まるでしょう。
土曜日の混雑はさらに高まると思いますので、浅草観光の際は、まずおにぎり、そのあと観光、が正しいルートになるかもしれませんね。
おっさんも何度か戴いたことがありますが、ここのおにぎりは本当においしいです。
あなたが今まで食べていたおにぎりとは、まったくの別物といっても過言ではないと思います。
是非一度お試しあれ!
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