こんばんは、おっさんです。
もうそろそろ12月になりますね。
みなさん、年賀状は出していますか?
最近は年賀状を出す人は減少傾向にあり、メールやLINEで済ませる人も多いですが、うちでは毎年年賀状を送っています。
そして年賀状を作るのに必要なのがプリンターですね。
昨日、年賀状を印刷しようとしたらいつの間にかプリンターのインクが切れていました。
プリンターのインクはなぜ切れる?
プリンターのインクは消耗品ですから、使えば当然なくなります。
これは当たり前。
しかし、我が家ではプリンターで印刷することはあまりなく、一番使うのが年賀状の作成で、それ以降はちょっとしたファイルの印刷などで、主に白黒印刷しか使いません。
しかし、毎年毎年、プリンターのインクはどんどんなくなっていきます。
これはなぜなのか?プリンターのインクは勝手に蒸発している?
どうやらプリンターのインクが切れる理由は蒸発ではなさそうです。
実は家庭用プリンターの多くは、電源を入れたときに、プリンターヘッドの目詰まりを解消するために自動的にヘッドクリーニングを実施しているそうです。
この際、全色のインクを少量ずつ使用します。
これを何度も繰り返すことで、カラー印刷していなくてもカラーインクがなくなるという、摩訶不思議な現象を起こしているようです。
目詰まりされてしまえばプリンターが使えなくなってしまうのでこの機能はありがたいのですが、電源をオンするだけで勝手にクリーニングされるというのもちょっと困りもの。
なんとかならないもんでしょうかね?
みなさんの家ではどのくらいの頻度でインクを買っていますか?
プリンターインクを購入する
文句を言っても、今、インクがない状況に変化はないので、仕方がないので今年もインクを買うことに。
最初は会社帰りにヨドバシカメラで購入しようかと思ったのですが、amazonを見てみると1割以上安いことが判明しました。
ヨドバシで10%のポイントをもらってもamazonのほうが安いようなので、さっそくamazonに注文を入れました。
我が家のプリンターは、キャノンのMG6230という、4,5年前のカラー複合機ですが、今でも現役で働いてくれています。
使用するインクは6色で、ほとんどのインクが切れそうなので、今回は6色パックを購入することに。
amazonでは純正品以外にも多数の互換インクが売っていて、20%~30%ほど安い、エコリカやJITといったメジャーな互換インクの他にも、どこの製品かよくわからないけど純正品のわずか1割の値段で買えるものなどがありました。
今回は高い純正品はやめて互換インクを買うことにしましたが、口コミを見てみるとやはり激安のインクは当たり外れが大きいようです。
今回はエコリカの互換インクを購入することにしました。
通常の6色パックを買おうと思ったのですが、わずか10円高いだけで黒インクが2本になるセットがあったのでこちらを購入。
まあ、黒インクが先になくなるほど、我が家では印刷はしないんですけどね。
最後に
プリンターのインクがなくなる理由はわかったけど、あまり納得できるような理由ではなかったです。
今回互換インクを購入したのも、純正インクが高すぎるのが原因。
値段が高いのならば、無駄に使用しないような工夫をメーカーがしてくれないと、ユーザーはどんどん安い互換インクに流れて行ってしまう気がするのですが、そこのところはどうなんですかね?
それとも、最新のプリンターだといろいろと改善されているのでしょうか?
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