こんばんは、おっさんです。
今日は、ノートPCにWindows10を再インストールしています。
その理由はあとで別記事にしようと思っていますが、SSDのファームウェアをアップデートしたら、中身が全部消えたからです。
まあ、確かにアップデート中にそんな表示が出てたんですが、ホントにきれいさっぱり消えましたよ。
念のためデータは事前にバックアップしたので問題ないのですが、このノートPC、低スペックなのでWindowsの再インストールに非常に時間がかかるんですよねぇ。
そんなわけで、Windows10の再インストール用にメディアを作成したら、ちょっとした気づきがありました。
Windows10のインストールメディアは日々進化している?
以前SSDに換装したときに使用したインストールメディア(USBメモリ)が手元にあったので、それを使ってインストールすればいいのですが、なんとなくメディアの再作成から行ってみました。
メディアの作成方法はこちらの記事を参照。
メインPCでツールをダウンロード後、ノートPC向けに32bit版のWindows10インストールメディアを作成しました。
そして、ノートPCに作成したインストール用USBメモリを差し込んで起動、Windows10のインストールを開始しました。
途中、プロダクトキーを聞いてきますが、再インストールなので「プロダクトキーはありません」を選択します。(画面にも書いてあります)
次に、以前はなかったと思うのですが、HomeかProかのエディションを選択する画面になりました。
ここで気付いたのですが、その横に、それぞれのバージョンの日付が書いてあったのですが、、、
これが、「2016/02/13」だったんです!
たしか、TH2と呼ばれているメジャーアップデートは11月ごろで、その後、大きなアップデートは行われていません。
もちろん、毎月のようにWindowsUpdateによって各種パッチの配布はされていました。
どうやら、これら毎月のセキュリティパッチがある程度たまると、インストールメディアにも反映されているようです。
これなら、Windows10インストール後にひたすらWindowsUpdateを実行するという手間がかなり省けますよね。
まとめ
今回、ふとしたことでWindows10のインストールメディアを再作成する機会を得たわけですが、その結果、インストールメディアの中身はいつの間にか更新されているということがわかりました。
つまりWindows10の再インストールを行うときには、以前に作成したインストールメディアを使うより、最新のメディア作成ツールを利用して新しくインストールメディアを作成することで、WindowsUpdateの手間を省くことが出来るということです。
事前にちょっとした手間がかかりますが、ターゲットPCが低スペックの場合などは、事前準備をしっかりしておいたほうが結果的にはインストール作業も早く終わりそうですね。
今まさにインストール中でまだまだ時間はかかりそうですが、ちょっとした発見も出来たよい1日でした。
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