本日、11月20日はボジョレーヌーボーの解禁日です。
これは毎年11月の第3木曜日の0時と決められており、日付変更線のおかげで世界で最初に飲める国とか言って、ワインブームの頃にはかなり騒がれたものです。ここ最近はそこまでは騒いでいない気がしますね。おっさん世代としてはちょっと寂しい気もします。
さて、ボジョレーヌーボーと言えばもう一つのお楽しみ?w
毎年発表されるキャチコピーがあります。
どれも秀逸で、毎年が最高の出来にしか聞こえませんw
おさらいとして、過去のキャチコピーの一覧を見てみましょう。
ボジョレーヌーボー過去のキャッチコピー
1995年「ここ数年で一番出来が良い」
1996年「10年に1度の逸品」
1997年「1976年以来の品質」
1998年「10年に1度の当たり年」
1999年「品質は昨年より良い」
2000年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001年「ここ10年で最高」
2002年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」
2003年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
2004年「香りが強く中々の出来栄え」
2005年「ここ数年で最高」
2006年「昨年同様良い出来栄え」
2007年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009年「50年に1度の出来栄え」
2010年「2009年と同等の出来」
2011年「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」
2012年「よく熟すことができて健全」
2013年「みずみずしさが感じられる素晴しい品質」
どうですか、このラインナップ!
結局いつのが一番なのか、全くわかりませんねw
今年のキャチコピーはなんなのか。
「最高の出来」である事は、たぶん間違いないんだと、思いますけどねw
追記
今年は、「(当たり年と言われた2005年や09年と比べても)引けを取らない果実味豊かな味わい」だそうですw
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