こんにちは、おっさんです。
先日久しぶりに机の上を整理していたら、積み上げた書類の中から懐かしのPCが出てきました。
このブログの初期のころに書いたことがありますが、小型PCをネットブックと呼んでいたころのPCで、ASUSのEeePC 1005HAという機種です。
今でも電源入るのかなと電源を投入したところ、電源が入ることはもちろんのこと、なんとバッテリーまで生きています!
せっかくなのでこのPCでもうちょっと遊んでみることにしました。
当時のEeePC 1005HAの記事は今でも見に来てくれる人がいますので、このPCをネタにいくつか記事にしてみたいと思います。
以前の記事はこちらからどうぞ。

EeePC 1005HA久しぶりに立ち上がったOSは?
実際にあがってきたOSはというと、Windows10でした。
ただし、かなり長い間放置してあったため、バージョン1703というとっくにサポート切れのバージョン。
ならばと、ACアダプタを接続してWindowsUpdateを実行してみたら、エラーとか出ずにちゃんと動くんですねー。
結構な時間がかかりましたが、まずはバージョン1703向けのアップデートが当たったようです。
もう一度WindowsUpdateを実行したところ、大型アップデートが適用されるようで相当な時間がかかる模様。
初日はこのまま無人でアップデートを実施してもらい、続きは翌日としました。エラーとか出ないとありがたいのですが…。
翌日PCを見ると、無事ログイン画面になっていました!
夜のうちに終わってよかったと思いながらログインしてみると、ここからまだアップデートの続きがありました。もうすぐ終わりますよ的なメッセージが出たまま、かなり長いこと待たされます。
まあ、違うことでもして待ってましょう。
ということで、忘れたころにようやく終了。
バージョンを確認すると、1903となっていました。
なんで最新の1909じゃないのかはよくわかりませんが、ここまでバージョンが上がれば一安心。
当分サポートは続いていますからね。
更にアップデートをすれば1909になりそうでしたが、また1日かけるのは面倒だったのでここで終わりにしました。
EeePC 1005HAでの最新Windows10の動作は?
以前の記事を見に来てくれている人の興味はたぶんここじゃないでしょうか?
こんな時代遅れのPCで、Windows10なんてちゃんと動くのか?
一言で説明するなら、無理じゃないけどやめとけ!ですね。
あ、ちなみに、このEeePC 1005HAですが、購入時のままのスペックではありません。
メモリとディスクを以下のように変更してあります。
ディスク : 120GB HDD → 32GB SSD
メモリとディスクを変更しているおかげなのか、WindowsUpdateもちゃんと動くし、標準のEdgeブラウザでYahoo!も見ることは出来ました。
ただし、Edgeの起動に30秒くらい、Yahoo!のアドレスを打ち込んでから表示が完了するまでもやはり30秒くらいと、とにかく時間がかかります。
一応、読み込みが終わって表示されてしまえば、ブラウザの上下スクロールは意外なほどスムーズでしたが。
最後に
いかがでしたか?
このEeePC 1005HA、購入時にはWindowsXPが入っていたんですよ!
まさかこんなに古いマシンで最新OSが動くなんて衝撃ですよね。
動くだけで、実用に耐えるのかと聞かれると、さすがに無理と言わざるを得ませんが。
このPC、筐体の大きさが気に入っているのですがさすがにもう現役運用は難しそうですかね。
Windowsが厳しいならLinux入れちゃう?ということで、次回はこのPCにLinuxを入れて復活できるかを試してみたいと思います。

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