ApplePay Suicaを一か月使ってみて判ったことをまとめてみる

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いきなりですが、ApplePayは使いこなしていますか?

サービス開始から一か月を過ぎ、だいぶ使用者も増えてきたと思われるApplePayですが、開始当初の盛り上がりはどこへやら、最近あまり話題に上らなくなっている気がします。

ApplePayの目玉機能といえばやはりSuicaだと思います。

ApplePayを利用している人の大半はSuicaも利用していると思いますし、これからApplePayを使ってみようと思っている人は、やはりSuicaの使い勝手が一番気になっているのではないでしょうか?

そこで今回は、実際にApplePay Suicaを一か月ほど利用してわかったことをまとめてみました。

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ApplePay Suicaの始め方

簡単にApplePay Suicaの始め方をおさらいしておきます。

すでに持っているSuicaカードを登録するには、クレジットカードの時と同様Walletアプリからの捜査になります。

Walletアプリを起動してカードを追加からSuicaを選択します。

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利用条件に同意するとこのような画面になります。持っているSuicaカードの番号と登録してある生年月日を入力します。

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指示通りにSuicaカードにiPhone7を重ねます。iPhone7の上だけ重ねるのがコツみたいです。

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Suicaが1枚しかない場合、自動的にエクスプレスカードに設定されます。これでもう、iPhone7で駅の自動改札を通れるようになっています。

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ApplePay Suicaの使い方

ApplePay Suicaで自動改札を利用する

登録ができたらもう電車に乗れます。もちろんSuica残高か定期券があるのが前提です。

自動改札を通るには、SuicaカードのかわりにiPhone7を近づけるだけでOK!

読み取りが成功すると、iPhoneがブルブルッと震えて教えてくれます。同時に画面にもSuica残高が表示されるので、残高が気になるときは画面をチェックすることができます。

もちろん、改札を出る時もiPhoeを近づけるだけ。

入場時と同様、ブルブルッと震えて教えてくれます。

マチナカでApplePay Suicaを利用する

では店頭で使うときはどうでしょうか?

こちらも同様、カード読み取り機にiPhoneを近づけるだけで大丈夫です。

と、聞いているのですが、先日初めてSuica払いを試したときにはこれだけではダメでした。

通常のクレジットカード同様、iPhoneのホームボタンをダブルクリックした後Suicaを選択、タッチIDでの認証が必要でした。

Walletでのメインカード設定が別のクレジットカードにしてあるため、自動的にそちらのカードが起動してしまったんです。メインカードをSuicaにしておけば自動改札同様にタッチするだけで支払いが出来るのかもしれません。

これは後日追試の形で検証してみたいところです。

ApplePay Suicaの2つあるチャージ方法

ApplePay SuicaにiPhoneでチャージするには、Suicaアプリをインストールする必要があります。ApplePay Suicaがかなり便利に利用出来るようになるアプリですので、特別な理由がない限りはインストールするべきです。

AppStoreで「suica」と検索すれば出てきます。そのままズバリ、「Suica」というアプリになります。似た名前で「Suicaチャージ」アプリもありますがこれは別物ですので間違えないようにしましょう。

ApplePayでチャージする

Suicaアプリを起動してチャージ金額を選択すると、「クレジットカード」か「ApplePay」かを選択する画面になります。

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「ApplePay」をタップするとクレジットカードの選択画面となります。チャージに使うカードを選択後、タッチIDで認証をすればチャージが完了します。

Suicaアプリからチャージする

同様にSuicaアプリから「クレジットカード」を選択すると、事前にSuicaアプリに登録しておいたクレジットカードでチャージすることができます。

ApplePayに登録できないカード、すなわちVISAカードなども、Suicaアプリには登録でき、チャージに利用することができます。

また、VIEWカードを登録すればオートチャージ機能を使うこともできます。

ただ通常のSuicaカードと違い、ApplePay SuicaならiPhoneでいつでもチャージが出来るため、既にVIEWカードを持っている人以外は無理してVIEWカードを使う必要はないかなと思います。

実際にチャージをしてわかったこと

既に書いたように、ApplePay Suicaならばいつでも簡単にチャージが出来ます。

改札を通ったあとで残高が足りないことに気づいても、電車に乗っている間にチャージしておけますので改札を出るときに残高不足で止められてしまうことはないでしょう。

また、Suicaアプリを使うことでほとんどのクレジットカードからチャージすることが出来るため、ApplePayに対応しているJCBやMasterのクレジットカードを持っていなくてもチャージ機能を利用できます。

さらにもしクレジットカードを持っていない場合でも、ソフトバンクカードというプリペイド型のカードを登録すれば、ApplePay Suicaのチャージが出来るようになります。

ちなみに、ソフトバンクカードからSuicaチャージを行ってみたところ、しっかりとカードのポイントを付与してもらえました。Suicaチャージはクレジットカードのポイントが付かないものも多いので、ポイントを貯めたい人はソフトバンクカードも選択肢の一つとして考えてみてはどうでしょう。

まとめ

11月に入ってからiPhone7を購入し、ApplePay Suicaを1か月ほど利用してきました。

もともとSuica定期券を利用していましたので、今は毎日の通勤時にiPhoneで改札を通過しています。うまく反応しないといった問題も特になく、非常に快適に利用できていますので、もしiPhone7を使っているのにまだApplePay Suicaを利用していないのなら非常にもったいないです。

今すぐApplePay Suicaを設定して、明日からはiPhoneで改札を通過してみませんか?

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