こんにちは、おっさんです。
5月の終わりに、Amazonでワイヤレスイヤホンを購入しました。
SoundPEATS Q10という商品です。
以前まではヨドバシカメラで購入したワイヤレスイヤホンを使っていたのですが、断線して右側が聞こえなくなってしまったんです。3,4年使ったと思うので、十分寿命ですかね。
そして、再度ヨドバシカメラで購入しようと思ったのですが、耳かけ式があまりなく、Amazonで見ていたら安い耳かけ式が売っており、それがそこそこよいということだったので購入したものです。
購入の経緯などは以前に記事にしていますのでそちらをご覧ください。

今回は、そのSoundPEATS Q10を約1カ月使ってみた感想などを書いていきます。
SoundPEATS Q10のいいところ
まずはSoundPEATS Q10のいいところをご紹介。
驚きの低価格
最初に挙げられるのは、何といっても価格!
Bluetoothイヤホンでこの価格は正直言って驚きました。某ヨドバシカメラにはこんな価格の商品はなかったと思いますので、これだけで十分なメリット。
当然ながら、愛用のiPhoneとの接続もばっちり!
毎日の通勤時に試用しております。
安定の接続
iPhoneとイヤホンとの接続は、一度ペアリング操作してしまえばその後は電源のON/OFFだけです。
イヤホンの電源をonすれば、すぐにiPhoneと接続されます。その際、イヤホンから接続されたメッセージが流れるのでわかりやすいです。
音質など
正直、このあたりはよくわかりません。
が、ブツブツ切れたり、音があまりにもひどいということはありません。
通勤電車の中で聞くには十分な音質だと思います。
SoundPEATS Q10のいまいちなところ
ここからは、実際に使ってみて分かったちょっといまいちなところです。
耳から外れやすい
これは、個人差の影響が大きいと思います。
もともと耳かけ式を購入したのは、イヤホンがすぐに外れてしまうからです。
個人の耳の形なのか、つけ方が間違っているのかわかりませんが、普通のイヤホンではまともに音楽が楽しめないくらい、ポロポロと落ちてしまうのです。
そのため耳かけ式にしたのですが、このQ10は、耳かけがついたインナーイヤホンという形なので、やはり耳から外れてしまいます。
外れても耳かけがあるので、下まで落ちてしまうことはないのですが、耳の近くでプラプラしてしまうこともあります。
イヤーピースのサイズを変えたり、耳への挿入をうまくすることでこれはもうちょっと改善できそうです。
なんにしても、これは個人差があるので大きなデメリットとは言いにくいかもしれませんね。
iPhoneで電源管理できない
この製品はBluetooth4.1対応なので、iPhoneと接続するとiPhoneでバッテリー表示が出来ます。
この機能、何気に便利そうだな~と思っていたのですが、どうやらうまく機能していないようです。
いくら使ってもずっと100%表示のままでした。
そして、バッテリー切れになる直前、急に30%や20%の表示になり、電源が切れました。
結局、バッテリーの残量表示は当てにならないので自分で使用時間を把握して充電する必要があります。
期待していただけに、ちょっと残念でした。
まとめ
いくつかデメリットも書きましたが、個人差や運用でカバーできる範囲かとも思います。
この製品の一番のメリットはやはり価格だと思います。
充電して使用するものすべてに共通するのですが、いくら丁寧に使っていても、結局はバッテリーの寿命が来てしまうために使用可能期間は限られています。
音質にそこまでこだわりがなければ、価格第一で選んでしまってもいいかなとも思いました。
ただし、中にはうまくペアリングできない製品や、プツプツとノイズが入る製品もあるようですので、実際に使用した感想が聞ける製品が安心かもしれません。
そんなわけで、低価格でそこそこの音質、iPhoneとの接続は特に問題なし(バッテリー表示以外)というこの製品、お勧めしてもいいかなと思いました。
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